明けましておめでとうございます。

今年は未年ですね、たくさんの羊のいい色に出会えると嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ニュージーランド羊の原毛からベレー帽

私は羊の淡いベージュのような色のグラデーションや
茶系が結構好きでついついそういう色味を選びがちなのですが、
友達や周りの方に話を聞くと濃いめのグレーや
茶でもちょっと黒に近いような濃い色が好みの方が多いようです。
それもあって年末からグレーの原毛を紡いで編んでみています。
原毛も色の濃さで “濃いグレー” “淡グレー” として売ってありますが、
その中でも部位によってなどの濃淡があります。
色の濃さを分けすぎることなく紡いでいるので
出来上がった双糸は色が単一ではなくうっすら濃淡が出て、
フリースから紡ぐのが本当に私好みで嬉しくなります。

グレーの羊、といっても不思議なもので
ヨーロッパで育った羊のグレーは青みがかった、
石のようなちょっと冷たい感じのするグレーが
多いようですが、ニュージーランドやオーストラリアで
育った羊のグレーは、グレーといっても少し茶色がかった
暖かみのあるグレーが多いようです。